ヘッドハンティング

200902061236000.jpg
スタッフの小野寺がヘッドハンティングされたという噂話を耳にした。
(噂を流していたのは、本人らしいのだけど)
で呼んで聞いてみた。
「本気でヘッドハンティングされたの?」
「はい!」
それで・・
「 悩んでいるんです。」
なにを?
辞めるの?
「 いいえ!」
何か魅力があるの?
「 はい。給料が3万円あがるんですよね。」
そうなっちゃうのね。
てめぇー! たった3万円の事で悩んだのか!?
「 いいえ。」
そういえば、俺はよくヘッドハンティングされたものです。
俺の場合は小野寺のとは違い≪本当のヘッドハンティング≫で、
最初から社長候補とかね。(^^)
そんな感じでハントされちゃっう事多かったなぁ~。
で、
独立してからも、よく声をかけられていました。
なぜかと言うと僕は、社長の名刺を持っていないので、相手が勘違いをするのです。
「こんなところに居るの もったいないよ。」
「こんなところ!?」だと、、
みたいな。。。
昔からの顧客も、客付けの立場の時は、社長であることを知らない人、今でも結構多いのです。
マジュニアの代表として人に会う場合のみ、社長の名刺を(最近は持っています。)
≪営業マンに肩書きはいらない≫
サラリーマン時代も、
「もしもし、不動産の納見さんですか?友達の○○さんから紹介されました。」
って初電話が携帯にかかり、
「 じゃあ一度、会社にいらしてください。 駅おりて、角から3件目のビル4階に・・・」
「会社名は何ですか?」って会話からはじまるのが通常で、
相手は≪のうみ≫しか知らず。 
時には「直美さんですか?」 って間違った情報に
「はーい!」
「ナオミさんって 女性みたいな名前ですね。^^」 
「そうなの。。」僕も女性な感じになってしまうのでした。
まあ
お客さんにしてみれば、役職や会社はどうでもよく、
掘り出し物件紹介すりゃいい訳で、
まして、社長なんて社内の決め事、外部の人には関係ないのでした。
10年前、マジュニア設立当初。
こんな優秀な社員の納見が(?^^)
一般社員の名刺で動いている事は、なんだか会社の層の厚さをアピールできるんじゃないか?
沢山の上司がいるふりをして、会社の株を上げたかったのと・・・
それと
社長の名刺を別に作るのが、もったいなかったので(節約)、
そのまま代表の名刺を持たない習慣が出来たのでした。
まあ
飲み屋で出しても、勘定が高かったり、まけてもらい辛かったり、
どっかで出しても変な営業電話かかってくるしで
何れにせよ代表取締役の名刺は百害あって一利無しです。
200902061236001.jpg
小野寺の話に戻ると、
初めてヘッドハンティングされたので、嬉しかったようです。
≪僕が彼に話した事≫
うまい話はないよ。
俺にはあっても、君にはこない!
「はい!」
(いやに素直な反応)
だいたい儲かる美味しい話なら、他の人を誘う必要あるか? 
お前が、金の成る木とか、金塊の在処(アリカ)を発見した時、他人に話す?
「誰にも 話さず 独占します。」 (セコイぞ)
だろ・・・
(実際には、マジュニアに居る方が年収も圧倒的に多い。)
大体マジュニア、お前の友達連れてきても、簡単に入社できないよ。
「はい。」
浮き足立っても実力がないとダメです。どこに居ても同じ。
力なくしては語れない。
勝っていくには、努力と愛情が必要なんだ。
その為には!
人を大切にすること。不義理しないこと。男らしいこと。女らしいこと。
そして自分に勝つこと。
素っ裸になって己を謙虚に見つめよ。何かが見えてくるはず。
それを克服していくことが最初の一歩だと思うよ。
それが出来たら、ヘッドハンティングどころか
はははは
本当のラッキーが舞い込んでくるぞ。
これ本当。
神様ポイントが溜りはじめるんだ。^^
「はい。自分を克服します。」
まあ そんな感じでした。
翌日から、皆には、ヘッド小野寺とか、ハンティング小野寺とか呼ばれている。 
「あの話は、ネズミ講の勧誘みたいなもんだったんですよ。ハンティングなんかじゃないんです。騙されなくってよかった。マウス小野寺です。」
っておどけていたけど、(檜垣がねずみ先輩と言った時は怒っていた。)
でも今回の誘いは本人まんざらでもなさそうで、
飲み屋と彼女にだけは、今でもヘッドハンティングされたと自慢しているようだ。
最近の彼からのメールの見出しは、
「ヘッドハンティングされた小野寺ですが」、の文章から始まる。
うざい!
いずれにしても、ラッキーな結果は、
彼のモチベーションが上がっていることです。
一皮剥けて、いい男になった。
将来、本当のヘッドハンティングが後を絶たないような、いい営業マンになってほしいものです。
それにしても??
(小野寺ハンティングは本当の話だったのだろうか??)
200902061237000.jpg