CUSCO 日本料理店 きんたろう

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18時52分 
「社長、携帯なってますよ~」の声に急いだけど間に合わず。
着歴を見ると、公衆電話。
誰?
暫くすると また 鳴った。
公衆電話
「? はい のうみです。」
すると、
「 社長ぉ―!! 守屋です。マジュニアやってないんですか?」
「 いま どこだ? やってるよ。」
「 マジュニアにいますけど、やってないんですよ。」
「 随分前に 引っ越したんだよ。ガード潜って、六本木方面 山下書店 曲がるんだ。隣。」
「 はい。」
電話の主は、守屋だった。8年前、外国に行きたいといって、辞めてしまった元社員です。
当時 ヒッチハイクが流行ってて、彼も同じく世界中を旅する為、日本を去ってしまった。
最後に会ったのは、日本を放れる最後の日で、
「今から成田に行きます。さようなら。」
大きなリュックを背負っていた。
山下書店の方向を見ていると、守屋が視界に走って登場した。
「 もりやー!」
「 うぉー!!」手を両手で振った。
エレベーターを上がってきて、俺を見つけて抱きついた。
俺も 興奮した。
・・・・省略・・・・
聞いたら、さっき8年ぶりに日本に到着して、一番に僕に会いに来たようです。
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彼は世界中を旅した後、最終的にペルーに辿り着き、そこで定住していた。
今は、≪ きんたろう≫という(町で唯一の)日本料理店を経営していて、
6月からは宿泊施設の営業もはじめるらしい。
場所は、マチュピチュから70キロほど離れたところのクスコという町で、日本人は殆んど居ないという。今ではスペイン語もペラペラになってて愛犬と一緒に生活しているようだ。
日本に居る時も、動物好きで、板橋の実家でラブラドールと一緒に生活していた。
あたたかい営業マンで、心優しい彼は、お客さんからは信頼され愛されていた。
最初の2、3年くらいは、たまにメールでやりとりしていたけど、最近では忘れていた。
突然、現れやがって、先に連絡せよ っつーの。
「僕 今年、34歳になるんですよ。」
「そう、もうそんなにか。」
彼の変化はというと、
なんだか?
滑舌がよくなっている。
声に力がある。いい声だ。はっきりしている。
まえは、もっとモジモジしていた印象がある。
当時、「 社長、今日は家に帰りたくないんです。。 泊めてください。」
ってな事で、たまに僕の家に泊まっていた。
僕のパジャマを着て寝ていたが、パジャマがやたら似合わず、コントの様で、
(思い出してきたけど)、、笑ってしまう。
「今日は俺、仕事終わるの遅いよ。駄目だよ。」 ってな時も、
ずっと、マジュニアで待っていて、一緒に帰った事があった。
そんな彼が、経営者になって、もてなしを感じ、ハキハキしている。^^
なんだか いい男に変貌している。
商売人という感じもする。
言葉も話せぬ海外で悪戦苦闘した事が、彼を成長させたのだろう。
すばらしい!
人間は苦労しなきゃ駄目だ。
檜垣も中島もあまいぞー!
思いもよらぬ 嬉しい一日の終わりでした。^^
マジュニアの2階(成る)で食事した。
色々話したかったけど、お互いの8年間を2,3時間で話すのは無理だった。
電車なくなる前に帰って行った。
2週間ほど、日本に滞在するので、関西に行くと話していた。
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「 クスコ パワースポットあるのか?」
「 ありますよ。パワースポットだらけです。」
ということで、
近いうちに、僕、マチュピチュ行ってみる事にしました。
クスコ行く時は、是非 きんたろうへ 守屋を訪ねてください。 
気さくな、いい奴です。 
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