石原都知事

今回の震災で被害にあわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
どうか皆様の心が元気を取り戻し、一日でも早い地域の復旧を願います。
石原知事は、天罰って発言して叩かれているようです。
知事は、感じた事を、言葉足りずに表現してしまったのでしょう。
僕が感じたのは、罰というより これを未来への糧にしなくてはならない。
と思うのです。
今回の現実を受け止めて、この震災を未来への教訓、糧にする。
数ヶ月後、数年後
今回メルトダウンすることもなく、原発の処理も成功して、被曝も最小限にとどまり
東北地方の復旧が行なわれはじめて、
そこから!
その時から未来にむかって、重要になってくる教訓なんだと思う。
今が、江戸時代だとしたら、原子力発電所もなく、電気も携帯もないのだから
地震や津波はあったとしても、今回のような二次災害やパニックはなかった。
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僕は社員によく話している事のひとつですが、
人間は本能っていうか、もう少し原始、原点に戻る事が重要と考えています。
例えば、車が使えない理由として
10年前なら
「バッテリーがあがって車がつかえない。」「 エンジンが故障してます。」
という原因だったのが、
最近では、 
「ナビが壊れたので案内できません」という内容まで登場している。
(携帯が壊れたから休みます。という社員は流石に未だ居ないようですが・・・)
新人には「 不動産屋がナビ使うな!」って教育から始めなきゃならない昨今です。
今回、東京が非常に脆く、弱いのだと痛感したのは、
電車が止まるだけで駅に帰宅難民が発生する。
電話が不通で人と会えなくなる。パニックになる。
停電するだけで機能がストップする。やることがなくなる。
これらは、坂本竜馬の時代なら全てがパニックではない。
携帯がない分、予知能力のような感や、本能や暗黙のルールがちゃんと
発達していたのだと思う。
電車ダメなら、3時間かけて横浜まで歩いて帰る事を思いつく人はいた。
でも、朝の出勤は、混乱を予測して3時間前に出て、歩いて向かった人は少ない。
通常通りに起床。
駅で立ちすくみ、出勤できません。ということで仕事にならない。
休み。
そんな会社員が多かったと聞きます。
危機管理のなさ、(不真面目なのか?馬鹿なのか?)電車や停電、不通の責任にして
自分には否が無いと勘違いしている。彼らにとっては仕方ない事、なんでしょう。
ナビがないので運転できない。というのに似ている。
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真冬でも暖か過ぎる室内暖房、床暖房の部屋で、裸でアイスクリームを食べる生活。
夏はその逆。夜中も明るい繁華街。24時間友達と会話ができて、
話さなくてもメールで会話ができる。メールだから適当に伝達できる。KYにもなる。
そういう生活で感覚が鈍感になっていく。
電気の供給が止まった瞬間。あわてふためいて暗闇ではなにも出来なくなってしまう。
過ごし方が解らない。
何か欠けただけで機能がストップする虚弱体質なのが都会難民です。
そんな贅沢の為に、電気を供給し続けるべく発電方法が原子力にまで至ったのでしょう。
今回を教訓に(僕も反省しなきゃって思ってます。)
もう一度 自然の摂理を理解する。
夜は暗く 夏は暑く 冬は寒い事を受け止め。自然の行動をする。
出来るだけ太陽の出ている間に行動する。
そういう原始人のような行動に立ち戻る必要があるような気がします。
そうすれば、風力や、水力、太陽熱、程度の電気の供給量でも成り立つかもしれません。
なにも原子力を使う必要もない。
とにかく
復旧後、今の電気を譲り合う停電や節電、ガソリン不足、
携帯依存から不通に慣れた事を忘れる事なく
文明の利器に頼りすぎることなく
生活したいもんです。 
「復旧後はちゃんとしますから!神様、今回は助けてください。」
そう思います。
そういう事だったんじゃないかな。。。 知事も
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